戦術教科書 / 用語辞典
戦術用語辞典
ディフェンス、プレス、オフェンス、セットプレー、ルール、スタッツまで150語。
マンツーマン基本原則
Man-to-Man Defense Principles ・ ディフェンス
5人がそれぞれ担当する相手を決めて守る、チームディフェンスの土台となる考え方。
パックライン・ディフェンス
Pack Line Defense ・ ディフェンス
ボールマン以外の4人が3ポイントラインの内側に下がり、ドライブを封じるマンツーマン。
ディナイ・ディフェンス
Denial Defense ・ ディフェンス
ボールから1パス先の相手へのパスコースに手と体を入れ、ボールを持たせない守り方。
スイッチ・ディフェンス
Switch-Everything Defense ・ ディフェンス
スクリーンやハンドオフのたびにマークを入れ替える、交換を基本としたマンツーマン。
ヘルプとローテーション
Help and Rotation ・ ディフェンス
抜かれた味方を別の守備者が助け、空いた相手を順番に埋めていくチーム守備の連動。
クローズアウト
Closeout ・ ディフェンス
ヘルプ位置からボールを受けた相手へ素早く距離を詰め、シュートとドライブを両方防ぐ動き。
X-アウト
X-Out ・ ディフェンス
スキップパスに対し、ヘルプ側の守備者同士がX字に交差して最も近い相手へ出るローテーション。
タグ(タグアップ)
Tag ・ ディフェンス
ロールやカットでゴールへ向かう相手に、ウイークサイドの守備者が一時的に触れて止める動き。
スクラム(スクラム・スイッチ)
Scram Switch ・ ディフェンス
スイッチで生じたミスマッチを、パスの間に別の守備者と再交換して解消する動き。
ディフェンシブ3秒(NBA)
Defensive Three Seconds ・ ディフェンス
NBAで守備者がマークせずにペイント内に3秒以上とどまることを禁じた規則と、その影響。
トランジション・ディフェンス
Transition Defense ・ ディフェンス
攻撃から守備へ切り替わる瞬間に、速攻を止めて陣形を整えるまでの守り方。
2-3ゾーン
2-3 Zone ・ ディフェンス
前に2人、後ろに3人が並び、ゴール下とペイントを厚く守る代表的なゾーンディフェンス。
3-2ゾーン
3-2 Zone ・ ディフェンス
前列に3人、後列に2人を置き、外角とウイングへの圧力を重視するゾーンディフェンス。
1-3-1ゾーン
1-3-1 Zone ・ ディフェンス
トップ1人、中央に横3人、ゴール下に1人を置き、ウイングやコーナーでトラップを狙うゾーン。
1-2-2ゾーン
1-2-2 Zone ・ ディフェンス
トップ1人、ウイング2人、ローポスト2人で守り、外角への対応を重視するゾーン。
2-1-2ゾーン
2-1-2 Zone ・ ディフェンス
前2人、中央1人、後ろ2人で守り、ハイポストとゴール下を同時に固めるゾーン。
マッチアップ・ゾーン
Matchup Zone ・ ディフェンス
ゾーンの区域分担を保ちつつ、相手の配置に合わせてマンツーマンのように1人ずつ対応する守り方。
アメーバ・ディフェンス
Amoeba Defense ・ ディフェンス
形を絶えず変えながらトラップを仕掛ける、UNLVのジェリー・ターカニアンが用いた変則ゾーン。
ゾーンの弱点と攻め方
Attacking Zone Defenses ・ ディフェンス
ゾーンの隙間(ギャップ)やハイポストなど、どの陣形にも共通する弱点と攻略の考え方。
ボックス・ワン
Box-and-One ・ ディフェンス
4人が箱型のゾーンを組み、残る1人が相手のエースをマンツーマンで守る混合ディフェンス。
ダイヤモンド・ワン
Diamond-and-One ・ ディフェンス
4人がひし形のゾーンを組み、1人が相手のエースをマンツーマンで守る混合ディフェンス。
トライアングル・ツー
Triangle-and-Two ・ ディフェンス
3人が三角形のゾーンでゴール下を守り、2人が相手の主力2人をマンツーマンで守る混合ディフェンス。
フルコート・マンツーマンプレス
Full-Court Man-to-Man Press ・ プレス
全員がコート全面で自分のマークにつき、インバウンドからボール運びまで圧力をかける守り方。
2-2-1プレス
2-2-1 Press ・ プレス
前列2人、中列2人、最後尾1人で組み、サイドラインでトラップを狙うフルコートのゾーンプレス。
1-2-1-1プレス(ダイヤモンドプレス)
1-2-1-1 Diamond Press ・ プレス
インバウンダーに1人をつけ、ひし形の陣形で最初のパスの直後からトラップを狙う攻撃的なゾーンプレス。
1-3-1トラッププレス
1-3-1 Trap Press ・ プレス
前1人、中央に横3人、後ろ1人で組み、ハーフコート付近のサイドラインでトラップを狙うプレス。
2-1-2プレス
2-1-2 Press ・ プレス
前2人、中央1人、後ろ2人で組み、前列と中央の守備者がサイドラインでトラップするプレス。
3/4コートプレス
Three-Quarter Court Press ・ プレス
バックコートのフリースローライン付近から守備を始め、ハーフコート付近でトラップを狙うプレス。
ハーフコート・トラップ
Half-Court Trap ・ プレス
ハーフコートライン付近から守り、サイドラインとハーフラインの角でトラップを仕掛けるゾーン。
ラン・アンド・ジャンプ
Run and Jump ・ プレス
ドリブルする相手に別の守備者が飛び出してマークを入れ替え、元の守備者が別の相手へ走るプレス。
コーナー・トラップの原則
Trapping Principles ・ プレス
サイドラインやコーナーなど狭い場所で2人が挟み、残る3人がパスコースを奪うための約束事。
ドロップ
Drop Coverage ・ スクリーン対応
スクリーナーの守備者がゴール寄りに下がり、ドライブとロールを前で受け止めるピック・アンド・ロール対応。
ショウ/ヘッジ
Show / Hedge ・ スクリーン対応
スクリーナーの守備者が一時的にボールマンの前へ出て進路を遮り、味方が戻ると元に戻る対応。
ブリッツ(トラップ)
Blitz / Trap ・ スクリーン対応
スクリーンの瞬間にボールマンの守備者とスクリーナーの守備者が2人でボールマンを挟む対応。
アイス(ダウン)
Ice / Down ・ スクリーン対応
サイドのピック・アンド・ロールでスクリーンを使わせず、ボールマンをベースライン側へ追い込む対応。
スイッチ
Switch ・ スクリーン対応
スクリーンの瞬間にボールマンの守備者とスクリーナーの守備者がマークを交換する対応。
ファイトオーバー
Over (Fight Over) ・ スクリーン対応
ボールマンの守備者がスクリーナーの上側を回り込み、ボールマンに密着したまま追う対応。
アンダー(スルー)
Under / Through ・ スクリーン対応
ボールマンの守備者がスクリーナーの下側(ゴール側)を通り、先回りしてボールマンの前に戻る対応。
ウィーク
Weak ・ スクリーン対応
スクリーンの方向に関係なく、ボールマンを利き手と逆の弱い手の方向へ追い込む対応の指示。
アップ・トゥ・タッチ/レベル
Up to Touch / Level ・ スクリーン対応
スクリーナーの守備者がスクリーンの高さまで上がり、ボールマンを前に置いて守るピック・アンド・ロール対応。
ゾーンアップ
Zone Up ・ スクリーン対応
スクリーナーの守備者が出ずにエルボー付近で一人ゾーンを作り、ドライブとロールを同時に守る対応。
早いスイッチ(ジャンプスイッチ)
Early Switch / Jump Switch ・ スクリーン対応
スクリーンが掛かる前にスクリーナーの守備者がボールマンへ飛び出し、先にマークを交換する対応。
モーション・オフェンス
Motion Offense ・ オフェンス
決まった型ではなく、パス・カット・スクリーンの原則に従って5人が連動し続けるオフェンス。
4アウト1イン
4-Out 1-In Offense ・ オフェンス
4人をスリーポイントライン付近の外側に、1人をポスト付近に置いて攻める配置とオフェンス。
5アウト(ファイブアウト)
5-Out Motion Offense ・ オフェンス
5人全員をスリーポイントライン付近に広げ、ペイントを空けてドライブとカットで攻めるオフェンス。
ドリブルドライブ・モーション
Dribble Drive Motion Offense ・ オフェンス
4人を外に広げ、ドリブルでのゴールへの侵入を起点に周りが決まった位置へ動いて合わせるオフェンス。
リード・アンド・リアクト
Read and React Offense ・ オフェンス
ボールハンドラーの動きに周りが決まった反応で応える「レイヤー」を積み重ねて作るオフェンス体系。
トライアングル・オフェンス
Triangle Offense ・ オフェンス
サイドライン側にポスト・ウイング・コーナーの三角形を作り、読みでパスとカットを続けるオフェンス。
プリンストン・オフェンス
Princeton Offense ・ オフェンス
全員がハイポスト周辺を中心にパスとバックドアカットを繰り返し、我慢強く崩すオフェンス。
フレックス・オフェンス
Flex Offense ・ オフェンス
ベースライン沿いのフレックス・スクリーンと、その直後のダウン・スクリーンを繰り返すパターン・オフェンス。
シャッフル・オフェンス
Shuffle Offense ・ オフェンス
全員がポジションを入れ替えながらシャッフル・カットとピック動作を繰り返す、古典的パターン・オフェンス。
UCLAオフェンス(UCLAカット)
UCLA Offense / UCLA Cut ・ オフェンス
ガードがウイングへパスした後、ハイポストのバックスクリーンを使ってゴールへカットする動きと、それを軸にしたオフェンス。
スウィング・オフェンス
Swing Offense ・ オフェンス
ボールを左右に振りながら、全員が共通のスクリーンとカットを連続して行うパターン型モーション。
ホーンズ
Horns ・ オフェンス
2人のビッグマンを両エルボーに、2人をコーナーに置き、ガードがトップから攻め始めるセット配置。
セブン・セカンズ・オア・レス(ペース&スペース)
Seven Seconds or Less ・ オフェンス
速い展開と広いスペーシングで、ショットクロックの早い段階に高確率のシュートを狙うオフェンス哲学。
ゾーン・オフェンス
Zone Offense ・ オフェンス
ゾーンディフェンスの隙間とずれを狙い、配置とボールの動きで数的優位を作る攻め方の総称。
オーバーロード
Overload (vs. Zone) ・ オフェンス
ゾーンの片側に守備の人数より多い攻撃選手を集め、数的優位からノーマークを作る攻め方。
ショートコーナー
Short Corner ・ オフェンス
ベースライン沿いのコーナーとペイントの間の位置。ゾーンの背後を突く起点として使う。
ハイポスト攻撃(対ゾーン)
High Post Attack vs. Zone ・ オフェンス
ゾーンの中央にあたるフリースローライン付近でボールを受け、そこから内外へさばく攻め方。
ピック&ロール
Pick and Roll ・ セットプレー・アクション
味方がボールマンのディフェンダーにスクリーンをかけ、スクリーナーがゴールへ転がって合わせる2人の連係。
ピック&ポップ
Pick and Pop ・ セットプレー・アクション
ボールスクリーンをかけた選手がゴールへ転がらず、外へ開いてシュートのパスを受ける連係。
スペインPnR(スペイン・ピック&ロール)
Spain Pick and Roll ・ セットプレー・アクション
ピック&ロールのロールマンのディフェンダーに、3人目の選手がバックスクリーンをかけるアクション。
ハンドオフ(DHO)
Dribble Handoff (DHO) ・ セットプレー・アクション
ドリブルしてきた選手が味方へ手渡しでボールを渡し、同時に自分がスクリーンの役割を果たす連係。
シカゴ・アクション
Chicago Action ・ セットプレー・アクション
ピンダウン(ダウン・スクリーン)を使って上がってきた選手が、そのままハンドオフを受けて攻める連続アクション。
ズーム・アクション
Zoom Action ・ セットプレー・アクション
ダウン・スクリーンを使って上がった選手が、2人目からのドリブル・ハンドオフを受けて攻めるアクション。
ゲット(ドリブル・ハンドオフへの移行)
Get Action ・ セットプレー・アクション
パスを出した選手が受け手のもとへ走り込み、ボールを手渡しで取り返すハンドオフの一種。
ピストル(21)
Pistol (21 Series) ・ セットプレー・アクション
速攻の流れでガードとウイングがサイドで2人の連係を行い、そこへビッグのボールスクリーンを加える早い攻め。
スプリット・アクション
Split Action ・ セットプレー・アクション
ポストへパスを入れた後、外の2人がスクリーンを掛け合ってポストの周りで交差するアクション。
スタッガー・スクリーン
Stagger Screen ・ セットプレー・アクション
2人のスクリーナーが少し間隔をずらして並び、1人のカッターが連続して2枚のスクリーンを使う形。
フロッピー
Floppy ・ セットプレー・アクション
ゴール下のシューターが、両サイドに用意されたスクリーンのどちらかを選んで外へ出るセット。
ハンマー
Hammer Action ・ セットプレー・アクション
ベースラインドライブに合わせて、逆サイドのコーナーへ開くシューターにフレア気味のスクリーンをかけるアクション。
エレベーター
Elevator Screen ・ セットプレー・アクション
並んだ2人のスクリーナーの間をシューターが駆け抜け、通過直後に2人が扉のように閉じるスクリーン。
ジッパー
Zipper Cut ・ セットプレー・アクション
ブロック付近の選手が、エルボー付近の味方のアップスクリーンを使ってトップまで真っすぐ上がるカット。
アイバーソン・カット
Iverson Cut ・ セットプレー・アクション
ウイングの選手がハイポストの2人のスクリーンの上を通り、フリースローライン沿いに逆サイドへ横切るカット。
フレア・スクリーン
Flare Screen ・ セットプレー・アクション
ボールから遠ざかる方向へカッターを開かせるため、ボール側から背中側にかけるオフボールのスクリーン。
バック・スクリーン
Back Screen ・ セットプレー・アクション
ゴールに背を向けたディフェンダーの背後からかけ、カッターをゴール方向へ走らせるオフボールのスクリーン。
ダウン・スクリーン
Down Screen ・ セットプレー・アクション
ゴールから離れた位置の選手が下へ降りてスクリーンをかけ、ゴール付近の味方を外へ上げるスクリーン。
クロス・スクリーン
Cross Screen ・ セットプレー・アクション
ペイント内でレーンを横切ってかけるスクリーン。主にポストの選手をボールサイドのブロックへ移すために使う。
ラム・スクリーン
Ram Screen ・ セットプレー・アクション
ボールスクリーンをかけに行くビッグマンに、別の選手が先にスクリーンをかけてからピック&ロールに入る動き。
スクリーン・ザ・スクリーナー
Screen the Screener (STS) ・ セットプレー・アクション
スクリーンをかけた選手に、直後に別の味方がスクリーンをかけて、スクリーナー自身をフリーにする連続スクリーン。
ボックス・セット
Box Set ・ セットプレー・アクション
両ブロックと両エルボーに4人を四角形に並べ、トップのガードから多様なスクリーンを始めるセット配置。
ポストアップ
Post-Up ・ セットプレー・アクション
ゴールに背を向けてローポストなどで位置を取り、ボールを受けて1対1で得点を狙うプレー。
アイソレーション
Isolation ・ セットプレー・アクション
他の4人がコートの片側や外に広がり、得点力の高い選手に1対1で勝負させるプレー。
ATO(アフター・タイムアウト)
ATO (After Timeout) Play ・ セットプレー・アクション
タイムアウト明けのインバウンズから実行する、得点を狙って事前に用意されたセットプレー。
ディレイ/フォーコーナーズ
Delay Offense / Four Corners ・ セットプレー・アクション
4人をフロントコートの四隅に広げ、中央の選手を中心にボールを保持して時間を使うオフェンス。
1-4プレスブレイク
1-4 Press Break ・ プレスブレイク・インバウンズ
インバウンダー1人と横一列の4人から始め、スクリーンとカットでボールを受けてプレスを突破する形。
4アクロス(フォー・アクロス)
4 Across Press Break ・ プレスブレイク・インバウンズ
インバウンダー以外の4人が横一列に並び、合図とともにそれぞれ違う方向へ散ってボールを受けるプレスブレイク。
ゾーンプレスの崩し方(原則)
Breaking a Zone Press (Principles) ・ プレスブレイク・インバウンズ
ゾーンプレスに対して、中央への侵入、素早いボール展開、トラップの回避を軸に突破するための原則。
BLOB(ボックス)
BLOB - Box Set ・ プレスブレイク・インバウンズ
エンドラインからのインバウンズで、4人がペイント周辺に四角形に並ぶ配置から行うプレー。
BLOB(スタック)
BLOB - Stack Set ・ プレスブレイク・インバウンズ
エンドラインからのインバウンズで、選手が縦に重なるように並び、分かれる動きでずれを作るプレー。
BLOB(ライン)
BLOB - Line Set ・ プレスブレイク・インバウンズ
エンドラインからのインバウンズで、4人がボールの前に一列に並び、一斉に散ってボールを受けるプレー。
SLOB(サイドライン・アウトオブバウンズ)
SLOB (Sideline Out of Bounds) ・ プレスブレイク・インバウンズ
フロントコートのサイドラインからのインバウンズで、パスを確実に入れつつ得点機会を作るためのプレー。
ラストショット・プレー
Last-Second Shot Play ・ プレスブレイク・インバウンズ
試合や前後半の残り数秒で、最後の1本を確実に打つために事前に用意しておくプレー。
トリプルスレット
Triple Threat ・ ファンダメンタル
ボールを受けた直後、シュート・パス・ドリブルのどれにも移れる基本姿勢。
ピボット
Pivot ・ ファンダメンタル
片足(軸足)を床につけたまま、もう一方の足を何度でも踏み出して向きを変える動作。
ジャブステップ
Jab Step ・ ファンダメンタル
軸足を残したままフリーフットを素早く小さく踏み出し、ディフェンスの反応を引き出すフェイク。
クロスオーバー
Crossover Dribble ・ ファンダメンタル
ドリブルするボールを体の前で反対の手へ素早く持ち替え、進む方向を切り替える技術。
ユーロステップ
Euro Step ・ ファンダメンタル
レイアップの2歩の間で左右に大きく方向を変え、ゴール下の守備者をかわすステップ。
フローター
Floater ・ ファンダメンタル
ペイント内でブロックを避けるため、手前から高い弧を描いてふわりと放つシュート。
レイアップ
Layup ・ ファンダメンタル
リングのすぐ近くまで踏み込み、ボールを置くように放つ最も基本的なシュート。
ジャンプストップ
Jump Stop ・ ファンダメンタル
移動中に両足同時に着地して止まり、どちらの足でも軸足にできる状態を作る止まり方。
ボックスアウト
Box Out ・ ファンダメンタル
シュート後に相手とリングの間へ体を入れ、背中で押さえてリバウンドの位置を確保する技術。
クローズアウト
Closeout ・ ファンダメンタル
ヘルプの位置からボールを受けた相手へ素早く距離を詰め、シュートとドライブの両方を防ぐ守備技術。
パスの種類(チェスト/バウンズ/オーバーヘッド)
Chest, Bounce and Overhead Pass ・ ファンダメンタル
基本となるチェストパス、床に弾ませるバウンズパス、頭上から出すオーバーヘッドパスの総称。
Vカット/Lカット
V-Cut and L-Cut ・ ファンダメンタル
ボールを受けるため、内へ入ってから外へ出るV字、縦から横へ出るL字の軌道で守備者を外す動き。
バックドア
Backdoor Cut ・ ファンダメンタル
外でボールを受けると見せかけ、守備者の背後を突いてゴールへ走り込むカット。
スペーシング
Spacing ・ ファンダメンタル
オフェンスの5人が適切な距離を保って位置取りし、守備を広げて攻める余地を作る考え方。
ショットセレクション
Shot Selection ・ ファンダメンタル
状況・距離・選手の得意不得意を踏まえて、どのシュートを打つかを選ぶ判断。
トラベリング
Traveling ・ ルール・反則
ボールを保持したまま、ルールで認められた範囲を超えて足を動かすバイオレーション。
ダブルドリブル
Double Dribble ・ ルール・反則
一度ドリブルを終えた後に再びドリブルする、または両手で同時にドリブルするバイオレーション。
3秒ルール
Three-Second Violation ・ ルール・反則
攻撃側の選手が相手のペイント(制限区域)内に3秒を超えて留まることを禁じるルール。
5秒ルール
Five-Second Violations ・ ルール・反則
スローイン、近接して守られた選手、フリースローなどで5秒以内のプレーを求める規定の総称。
8秒ルール
Eight-Second Violation ・ ルール・反則
バックコートでボールを保持したチームが8秒以内にフロントコートへ運ばなければならない規定。
24秒ショットクロック(14秒リセット)
24-Second Shot Clock and 14-Second Reset ・ ルール・反則
攻撃側に24秒以内のシュートを求め、オフェンスリバウンド等の場面では14秒にリセットする規定。
バックコート・バイオレーション
Backcourt Violation ・ ルール・反則
フロントコートに進めたボールを、攻撃側が自らバックコートへ戻すことを禁じるバイオレーション。
ゴールテンディング
Goaltending and Basket Interference ・ ルール・反則
落下中のシュートやリング上のボール、リングやネットに触れてシュートに干渉する違反。
パーソナルファウル
Personal Foul ・ ルール・反則
相手選手との不当な身体接触に対して科される、最も基本的なファウル。
オフェンスファウル(チャージング)
Offensive Foul / Charging ・ ルール・反則
攻撃側の選手が、正当な位置を確保した守備者に体当たりするなど不当に接触するファウル。
ブロッキング
Blocking Foul ・ ルール・反則
守備者が正当な位置を確保しないまま、攻撃側の進路に入って体で妨げるファウル。
アンスポーツマンライク・ファウル(NBAフレグラント)
Unsportsmanlike Foul / Flagrant Foul ・ ルール・反則
ボールに正当にプレーしない接触や過度に激しい接触に科される重いファウル。NBAではフレグラント。
テクニカルファウル
Technical Foul ・ ルール・反則
身体接触を伴わない不正行為や、スポーツマンシップに反する言動に対するファウル。
ディスクォリファイング・ファウル
Disqualifying Foul ・ ルール・反則
極めて悪質な反スポーツ的行為に科され、即座に失格・退場となるファウル。
チームファウルとボーナス
Team Fouls and Bonus ・ ルール・反則
1クォーターのチーム全体のファウル数が規定を超えると、相手に毎回フリースローが与えられる制度。
ノーチャージ・セミサークル(リストリクテッドエリア)
No-Charge Semi-Circle / Restricted Area ・ ルール・反則
ゴール直下に描かれた半円で、その内側にいる守備者はチャージングを取れない区域。
フロッピング
Flopping ・ ルール・反則
ファウルされたように見せかけて大げさに倒れたり反応したりし、審判を欺こうとする行為。
ファウルアウト
Foul Out ・ ルール・反則
個人ファウルが規定数に達した選手が、その試合に出場できなくなること。FIBAは5個、NBAは6個。
コーチズチャレンジ
Coach's Challenge / Head Coach's Challenge ・ ルール・反則
ヘッドコーチが審判の判定に対してビデオ検証を要求できる制度。FIBAではHCCと呼ぶ。
ディスラプティブファウル
Disruptive Foul (FIBA 2026) ・ ルール・反則
試合の流れを不当に断ち切る反則。FIBAの2026年ルールで新設された。
フレグラントファウル(FIBA)
Flagrant Foul (FIBA 2026) ・ ルール・反則
相手を危険にさらす過度な接触。FIBAの2026年ルールで名称が導入された。
eFG%(有効フィールドゴール率)
Effective Field Goal Percentage ・ スタッツ・分析
3ポイントの価値を1.5倍として補正したフィールドゴール成功率。
TS%(トゥルーシューティング率)
True Shooting Percentage ・ スタッツ・分析
2ポイント・3ポイント・フリースローをすべて含めて、得点効率を一つの数値で表す指標。
オフェンシブ/ディフェンシブ・レーティング
Offensive and Defensive Rating ・ スタッツ・分析
100ポゼッションあたりの得点(オフェンス)と失点(ディフェンス)を示す効率指標。
ネットレーティング
Net Rating ・ スタッツ・分析
オフェンシブ・レーティングからディフェンシブ・レーティングを引いた、100ポゼッションあたりの得失点差。
ペース
Pace ・ スタッツ・分析
1試合(48分または40分)あたりに両チームが消化するポゼッション数を示す指標。
4ファクター(Four Factors)
Four Factors ・ スタッツ・分析
勝敗を左右する4要素(シュート効率、ターンオーバー、リバウンド、フリースロー)をまとめた分析枠組み。
ユーセージ率
Usage Rate ・ スタッツ・分析
選手がコートにいる間に、チームの攻撃機会のうち何%をシュートやターンオーバーで終わらせたかを示す指標。
プラスマイナス
Plus-Minus ・ スタッツ・分析
選手がコートにいた時間帯における、チームの得点と失点の差を示す数値。
アシスト/ターンオーバー比
Assist-to-Turnover Ratio ・ スタッツ・分析
アシスト数をターンオーバー数で割った値で、ボール保持者の判断の安定性を示す指標。
リバウンド率
Rebound Percentage ・ スタッツ・分析
取れる可能性のあったリバウンドのうち、実際に何%を獲得したかを示す指標。
ポイントガード
Point Guard (PG) ・ ポジション・役割
ボール運びと攻撃の組み立てを担う司令塔役のポジション。背番号的に1番とも呼ぶ。
シューティングガード
Shooting Guard (SG) ・ ポジション・役割
外からのシュートを中心に得点を担うガード。番号では2番と呼ばれる。
スモールフォワード
Small Forward (SF) ・ ポジション・役割
内外どちらでも得点し、攻守に万能さを求められるフォワード。番号では3番。
パワーフォワード
Power Forward (PF) ・ ポジション・役割
ゴール付近の攻防とリバウンドを担う大型のフォワード。番号では4番。
センター
Center (C) ・ ポジション・役割
チームで最も大柄な選手が務め、ゴール下の攻防の中心となるポジション。番号では5番。
コンボガード
Combo Guard ・ ポジション・役割
ポイントガードとシューティングガードの両方の役割をこなすガード。
ストレッチ4
Stretch Four ・ ポジション・役割
3ポイントを打てるパワーフォワードで、相手ビッグマンを外へ引き出す役割。
3&D
3-and-D ・ ポジション・役割
3ポイントシュート(3)と守備(D)に特化して貢献するウイングの役割。
ポイントフォワード
Point Forward ・ ポジション・役割
フォワードのサイズを持ちながら、ポイントガードのようにボール運びと配球を担う選手。
リムプロテクター
Rim Protector ・ ポジション・役割
ゴール付近でブロックやシュート妨害を行い、リングを守る守備の要となる選手。
シックスマン
Sixth Man ・ ポジション・役割
先発ではないが、ベンチから最初に出場して主力級の働きをする控え選手。