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ラム・スクリーン
Ram Screen
ボールスクリーンをかけに行くビッグマンに、別の選手が先にスクリーンをかけてからピック&ロールに入る動き。
カット・移動パスドリブルスクリーン1〜5オフェンスXディフェンス
ラム・スクリーンは、ピック&ロールをかけに行くスクリーナー(多くはビッグマン)に対し、別の選手(多くはウイング)が先にオフボールのスクリーンをかけ、そのままピック&ロールにつなげる動きである。スクリーナーのディフェンダーを遅らせることで、ピック&ロールの守備を整わせない狙いがある。日本でもラム、ラム・スクリーンとそのまま呼ばれる。
例えばコーナーやウイングの選手が、ペイント付近にいるビッグマンのディフェンダーにスクリーンをかけ、ビッグマンはそれを使ってトップへ上がりボールスクリーンをかける。ラムをかけた選手はその後、外へ開いてシュートの準備をする。ビッグのディフェンダーが遅れるため、ボールハンドラーとロールマンが有利な状態で始められる。
スクリーン・ザ・スクリーナーの一種で、NBAではトロント・ラプターズなどが多用したことで「ラム・ピック&ロール」として知られるようになった。ラムの直後にスクリーナーがゴールへスリップする「ヴィア」などの派生形もある。ラムをかけた選手がシューターなら、守備がビッグマンに気を取られた隙に外で空くことも多い。
動き方・手順
- ウイングがビッグのディフェンダーにスクリーン
- ビッグがラムを使ってボールマンへ向かう
- ビッグがボールスクリーンをかけてロール
- ラムをかけた選手は外へ開いて待つ
対策・弱点
ラムの段階でビッグのディフェンダーがスクリーンを避けて先にボール側へ出るか、ラムをかける選手とビッグをスイッチするのが対策である。ピック&ロールの守り方を事前に決めておくことが重要になる。
実例
NBAのトロント・ラプターズはラム・ピック&ロールを多用したチームとして戦術解説で取り上げられた。
参考にした情報
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用語辞典セットプレー・アクション
ピック&ロール
味方がボールマンのディフェンダーにスクリーンをかけ、スクリーナーがゴールへ転がって合わせる2人の連係。
Pick and Roll
セットプレー・アクション
スクリーン・ザ・スクリーナー
スクリーンをかけた選手に、直後に別の味方がスクリーンをかけて、スクリーナー自身をフリーにする連続スクリーン。
Screen the Screener (STS)
セットプレー・アクション
スペインPnR(スペイン・ピック&ロール)
ピック&ロールのロールマンのディフェンダーに、3人目の選手がバックスクリーンをかけるアクション。
Spain Pick and Roll