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セットプレー・アクション

ディレイ/フォーコーナーズ

Delay Offense / Four Corners

4人をフロントコートの四隅に広げ、中央の選手を中心にボールを保持して時間を使うオフェンス。

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ディレイ/フォーコーナーズの図

カット・移動パスドリブルスクリーン1〜5オフェンスXディフェンス

ディレイ・オフェンスは、リードしている終盤などに時間を使うことを主目的とするオフェンスの総称で、その代表がフォーコーナーズ(フォー・コーナーズ)である。4人がフロントコートの四隅(両コーナーとハーフライン近くの両サイド)に広がり、ボール扱いの上手い選手が中央でボールを持つ。フォーコーナーズは日本でもそのままの名前で知られている。

ディフェンスがボールを奪いに前へ出ると、広がった選手の裏が空き、バックドアカットやドライブからの簡単なレイアップが生まれる。ディフェンスが出てこなければ時間を使い続けられる。ボールを持つ選手はドリブルで時間を使い、守備が寄ったら空いた選手へパスを出す。ショットクロックの導入以降、純粋に時間を使うためだけの使い方は減っている。

フォーコーナーズはノースカロライナ中央大のジョン・マクレンドンが考案し、ノースカロライナ大のディーン・スミスが広めた。1982年のACC決勝で長時間ボールを保持したことなどがショットクロック導入の議論を後押ししたとされ、現在は残り時間の管理やファウルゲーム対策として形を変えて使われる。現在もファウルゲームへの対応などに考え方が生きている。

動き方・手順

  1. 4人がフロントコートの四隅へ広がる
  2. ボール扱いの上手い選手が中央で持つ
  3. 守備が前に出たら裏へのカットを狙う
  4. ファウルされたらフリースローで加点する

対策・弱点

ショットクロックがある現在は時間を使い切れないため、守備は残り時間を計算しながら積極的にボールへプレッシャーをかけ、ファウルゲームに持ち込むかどうかを判断する。

実例

ディーン・スミスのノースカロライナ大は1982年ACC決勝のバージニア大戦で終盤約7分間ボールを保持し、47対45で勝利した。

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