トライアングル・ツー
Triangle-and-Two
3人が三角形のゾーンでゴール下を守り、2人が相手の主力2人をマンツーマンで守る混合ディフェンス。
カット・移動パスドリブルスクリーン1〜5オフェンスXディフェンス
トライアングル・ツーは、相手の得点源となる2人に守備者をマンツーマンでつけ、残る3人が三角形のゾーンを作る混合ディフェンスである。三角形はフリースローライン付近に1人、ゴール下の左右に1人ずつという並びが一般的で、頂点を下にした逆三角形で組む場合もある。ボックス・ワンと同じコンビネーション・ディフェンスの一種で、相手の主力2人を同時に封じる。
マンツーマン役の2人は担当選手にボールを持たせないようディナイし、三角形の3人はペイントを守りながら、残る3人の相手が外から打つことをある程度許容する。主力の2人がドライブしたときは三角形の守備者がヘルプに入る。外の選手が打ち始めたら、三角形を少し広げて対応する。相手の得点が2人の選手に偏っている場合に有効で、大学の大舞台でも使われてきた。ただし三角形の3人で外の3人を見るため、外のシュートが入りだすと一気に崩れる危険も伴う。
動き方・手順
- X1・X2は主力2人にマンツーマンでつく
- X3はフリースローライン付近で頂点を守る
- X4・X5はゴール下の左右を守る
- 主力のドライブには三角形がヘルプする
対策・弱点
三角形の外側、とくにウイングと両コーナーが大きく空く。主力2人をスクリーナーやおとりに使い、残る3人で外から打つか、三角形の頂点の脇を突くのが有効である。
実例
2012年NCAA中西部地区決勝でカンザス大がノースカロライナ大の主力2人にトライアングル・ツーを用いた。
教科書の実例
参考にした情報
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用語辞典ディフェンス
ボックス・ワン
4人が箱型のゾーンを組み、残る1人が相手のエースをマンツーマンで守る混合ディフェンス。
Box-and-One
ディフェンス
ダイヤモンド・ワン
4人がひし形のゾーンを組み、1人が相手のエースをマンツーマンで守る混合ディフェンス。
Diamond-and-One
ディフェンス
ゾーンの弱点と攻め方
ゾーンの隙間(ギャップ)やハイポストなど、どの陣形にも共通する弱点と攻略の考え方。
Attacking Zone Defenses