ラメロ・ボール、カリーを上回りNBA史上最速の3P通算1000本
ボールがNBA史上最速で3ポイントシュート通算1000本に到達し、カリーの記録を上回った。ミネソタの112対100勝利の一戦である。
Basketball Press編集部

現地11月2日(日本時間3日)、ミネソタ・ティンバーウルブズのラメロ・ボールがNBA史上最速でレギュラーシーズン通算1000本の3ポイントシュートを決めた。ミルウォーキー・バックス戦の第1クォーター、コート中央のロゴ付近から放ったロングスリーで、キャリア311試合目で到達した。ボールは32試合早く大台に達し、ダンカン・ロビンソンが持っていた343試合の記録を32試合縮めた。ステフィン・カリーは同じ節目までに369試合を要していた。
試合の経過を見ると、アンソニー・エドワーズが膝の手術で離脱するなか、ボールは立ち上がりから積極的にシュートを放った。チームの最初の17得点のうち13点をボールが挙げ、記録を塗り替えた3ポイントはこの日3本目だった。前半だけで24得点を挙げ、今季の自己最多得点に並んだ。
3ポイントシュートは、コートの外側に引かれた円弧の外側から決めたシュートで、成功すると3点が入る。通算本数は、選手が長期にわたってシュートを決め続けてきた能力と、出場機会の多さを示す指標として広く使われる。1000本は、長年にわたり3点シュートを安定して決め続けた選手が到達する水準である。
NBAは30チームによる北米の男子プロリーグである。レギュラーシーズンは82試合で行われ、その後のプレーオフで王者を決める。長い日程を通して安定して得点を重ねることが求められるため、通算本数は選手の継続力を映す数字となる。今回の記録は一試合の活躍ではなく、シーズンを重ねて積み上げてきた結果である。
アシストは、得点に直接つながったパスのことで、パスを出した選手に記録される。ボールが記録した3アシストと6リバウンドは、得点以外でもチームに貢献していることを示す。3ポイントの成功は得点源として重要だが、攻撃全体の組み立てと合わせて評価される。
3ポイントシュートは近年のNBAで攻撃の選択肢を広げる得点源として重要性が高まっている。ディフェンスは遠くからのシュートにも備える必要があるため、外からの得点能力を持つ選手は、チームの攻撃全体に影響を与える。今後は、ボールが通算本数をどこまで積み上げるか、そしてシーズンを通して高い確率でシュートを決められるかが注目点となる。
Basketball Pressの見方
通算1000本の最速到達は、ボールが早い段階から多くの3ポイントを積み上げてきたことを示す。3ポイントは得点効率と攻撃の幅に直結する能力で、通算本数は長期的な実力を測る指標として扱われる。カリーという過去の名手の記録を上回った意味は大きいが、記録は今後のシーズンでも変わりうるため、積み重ねを継続して追う必要がある。
参考記事
この記事の用語
- アシスト
- 得点に直接つながったパス。パスを出した選手に記録される。
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