福井ブローウィンズ、ルビオHCと契約解除 中堀純希氏が指揮へ
福井ブローウィンズがルビオHCとの契約を解除し、トップアシスタントコーチの中堀純希氏が4日の鹿児島レブナイズ戦から指揮を執る。
Basketball Press編集部

福井ブローウィンズは3日、マテオ・ルビオヘッドコーチと合意の上で契約を解除したと発表した。後任は、トップアシスタントコーチを務めていた福井市出身の中堀純希氏で、4日の鹿児島レブナイズ戦から指揮を執る。チームは今季6勝7敗で、中地区3位につけている。
ルビオ氏はスペイン出身で、福井がBリーグに参入した時からアソシエイトヘッドコーチを務めた。昨シーズンにヘッドコーチへ就任し、チームの指揮を担っていた。参入初期から続いてきたチーム作りの流れを受け継ぐ立場だった。
中堀氏は福井商業高校を卒業後、愛知学泉大学に進んだ。その後、シーホース三河のアシスタントコーチなどを経て、2023年から福井ブローウィンズのコーチとしてチームを支えてきた。地元福井市出身者が指揮を執ることになる。
湯本眞士代表取締役は、2029年のB.PREMIER参戦という大きな目標を成し遂げるため、新体制のもとでさらなる成長と進化を図るとしている。中堀氏は「トップアシスタントコーチとして誰よりも近くで選手たちと向き合ってきたからこそ、彼らの持つポテンシャルを信じています」とコメントした。
中堀氏はさらに「選手が迷いなくコートで躍動できるよう、下を向くことなく全力を尽くします」と述べ、選手が力を発揮できる環境づくりを約束した。ヘッドコーチの交代は、チームの戦術や選手起用の方針を変える節目になりやすい。
Bリーグは日本の男子プロリーグで、2016年にNBLとbjリーグが一つになって始まった。2026–27シーズンからは1部Bプレミア、2部Bワン、3部Bネクストに分かれる。福井が戦うBワンは地区に分かれて戦う2部で、最上位のカテゴリーはBプレミアである。
順位は勝率で決まり、勝ち点はない。そのため、一試合ごとの勝敗が順位に直接響く。ヘッドコーチは戦術と選手起用を統括する最高責任者で、アシスタントコーチはその方針を補佐して練習や試合準備を担う。内部昇格による交代は、既存の選手との意思疎通を保ちやすい点が特徴とされる。
今後は、中堀氏の下でチームがどのように戦い方を変えるかが焦点となる。Bプレミア参戦を目指す長期目標に向け、今季の残り試合と新体制の成果が注目される。
Basketball Pressの見方
福井ブローウィンズのヘッドコーチ交代は、地元出身で内部昇格の中堀氏を据えた判断として読める。順位が勝率で決まるBリーグでは、新体制の初戦から結果が出るかどうかが注目される。ルビオ前体制の方針を受け継いできた流れを、中堀氏がどこまで維持し、どこを変えるのかが今後の評価の焦点になる。読者は、今季の残り試合を通じてチームの戦い方の変化を追うことで、新体制の方向性を読み取れる。
参考記事
この記事の用語
- Bリーグ
- 日本の男子プロリーグ。2016年にNBLとbjリーグが一つになって始まった。2026–27シーズンから1部「B.LEAGUE PREMIER(Bプレミア)」・2部「B.LEAGUE ONE(Bワン)」・3部「B.LEAGUE NEXT(Bネクスト)」に分かれた。順位は勝率で決まり、勝ち点はない。
- Bプレミア
- 2026–27シーズンから始まったBリーグの1部(最上位)。
- Bワン
- 2026–27シーズンから始まったBリーグの2部。最上位ではない(最上位はBプレミア)。地区に分かれて戦う。
- Bネクスト
- 2026–27シーズンから始まったBリーグの3部。
「バッシュ ナイキ」の関連商品
PRこのセクションは楽天アフィリエイトとAmazonアソシエイトの広告を含みます。価格と在庫はリンク先で確認してください。
関連記事
ニュース一覧ライジングゼファー福岡、福島雅人監督を解任 代行はクリス・ホルムAC
ライジングゼファー福岡が福島雅人監督との契約を解除し、トップアシスタントコーチのクリス・ホルム氏が4日の岡山戦から代行で指揮を執る。
Basketball Press編集部
福島ファイヤーボンズ、後半に失速しFE名古屋に80-89で敗れる
福島ファイヤーボンズは10月31日、ホームでFE名古屋に80-89で敗れた。後半の失速が響き、通算6勝5敗となり北地区3位である。
Basketball Press編集部
Bプレミアで茨城ロボッツが6連勝 北海道に101-69で快勝
茨城ロボッツが31日、北海道に101-69で快勝し、Bプレミアで6連勝を達成した。得点差は32点で、1部のクラブ連勝記録となった。
Basketball Press編集部

