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ファンダメンタル

ボックスアウト

Box Out

シュート後に相手とリングの間へ体を入れ、背中で押さえてリバウンドの位置を確保する技術。

X5X225
ボックスアウトの図

カット・移動パスドリブルスクリーン1〜5オフェンスXディフェンス

ボックスアウトは、シュートが放たれた瞬間に自分のマークマンを見つけ、相手とゴールの間に体を入れて背中とお尻で押さえ込む技術である。「スクリーンアウト」とも呼ばれ、日本の指導では両方の言い方が使われる。相手を物理的にリングから遠ざけることで、ボールが落ちてくる位置へ先に入らせないことが目的だ。リバウンドの第一歩となる。

手順は、まずシュートを確認してマークマンへ向かい、相手の進路に足を入れてピボットで背を向ける。腰を落とし、肘を張って横幅を作り、相手の動きを背中で感じながら押し返す。ボールが落ちてきたら両手で高い位置でつかみ、肘を張って保持する。相手を見ずにボールだけを追うと、背後から飛び込まれてしまう。手を上げて構えておくことも大切だ。

ディフェンスリバウンドを確実に取ることはポゼッションを終わらせることに直結し、4ファクターの一つであるリバウンド率にも反映される。身体能力で劣るチームでも全員がボックスアウトを徹底すればリバウンド争いで優位に立てるため、多くのコーチが最も重視する基本の一つとなっている。「リバウンドは位置取りで決まる」と言われるゆえんである。

動き方・手順

  1. シュートを見たら声を出しマークマンを確認
  2. 相手の進路に足を入れ、ピボットで背を向ける
  3. 腰を落とし肘を張って背中で押さえる
  4. ボールを両手で高い位置で確保する

対策・弱点

オフェンス側はボックスアウトされる前に動き出し、スピンや横へのステップで相手の背後から内側へ入る。押し合いの前に位置を取ることが鍵となる。

実例

デニス・ロッドマンはポジショニングとボックスアウトの巧さで知られ、NBAのリバウンド王を7年連続で獲得した。

参考にした情報

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用語辞典

スタッツ・分析

リバウンド率

取れる可能性のあったリバウンドのうち、実際に何%を獲得したかを示す指標。

Rebound Percentage

ポジション・役割

センター

チームで最も大柄な選手が務め、ゴール下の攻防の中心となるポジション。番号では5番。

Center (C)