チームファウルとボーナス
Team Fouls and Bonus
1クォーターのチーム全体のファウル数が規定を超えると、相手に毎回フリースローが与えられる制度。
チームファウルは、各クォーターでチームの選手が犯したパーソナルファウルとテクニカルファウルなどの累計である。規定数を超えると、シュート中でないファウルにもフリースローが与えられる。この状態をNBAでは「ボーナス(ペナルティ)」と呼び、日本では「チームファウルが5つ目からフリースロー」などと表現する。
FIBAでは、1クォーターに4つのチームファウルを犯した後、つまり5つ目以降のファウルで相手にフリースロー2本が与えられる。延長戦のファウルはすべて第4クォーターの続きとして数える。NBAでは、1クォーターの5つ目以降のファウルでフリースロー(1本+ペナルティ1本の計2本)となり、延長では4つ目以降となる。
NBAにはさらに、クォーター残り2分の時点で規定数に達していなければ、残り2分間で1つまではペナルティなしにファウルでき、2つ目からフリースローとなる規定がある。終盤にファウルゲームを仕掛ける場合や、逆にファウルを使って時間を止めたい場合など、チームファウルの数は戦術判断に直結する。オフェンスファウルではどちらもボーナスのフリースローは与えられない。
ポイント
- FIBA:各Q4つまで、5つ目からFT2本
- FIBA:延長は第4Qの累計を引き継ぐ
- NBA:各Q5つ目から、延長は4つ目からFT
- NBA:残り2分は2つ目のファウルからFT
参考にした情報
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用語辞典ルール・反則
パーソナルファウル
相手選手との不当な身体接触に対して科される、最も基本的なファウル。
Personal Foul
ルール・反則
ファウルアウト
個人ファウルが規定数に達した選手が、その試合に出場できなくなること。FIBAは5個、NBAは6個。
Foul Out
ルール・反則
オフェンスファウル(チャージング)
攻撃側の選手が、正当な位置を確保した守備者に体当たりするなど不当に接触するファウル。
Offensive Foul / Charging