ネットレーティング
Net Rating
オフェンシブ・レーティングからディフェンシブ・レーティングを引いた、100ポゼッションあたりの得失点差。
ネットレーティングは、オフェンシブ・レーティングからディフェンシブ・レーティングを引いた値で、100ポゼッションあたりで平均何点上回ったか(下回ったか)を示す。日本でも「ネットレーティング」「ネット」とそのまま呼ばれる。例えばORtgが118、DRtgが110のチームはネットレーティングが+8となる。
ペースの影響を取り除いた得失点差であるため、チームの総合力を表す最もシンプルな指標の一つとされる。シーズン中盤では勝敗数よりもネットレーティングのほうが今後の成績をよく予測するという見方が広く知られている。接戦での勝ち負けには運の要素が大きく、得失点差の方が安定しているためである。そのため予測の基準としてよく用いられる。
選手単位では、その選手がコートにいる時間帯のチームのネットレーティング(オン)と、ベンチにいる時間帯(オフ)を比べる「オン・オフ」の分析に使われる。また5人の組み合わせ(ラインナップ)ごとのネットレーティングは、起用法の判断に活用されている。ただし出場時間が短いとサンプルが少なく、数値が大きくぶれる点には注意が必要だ。
ポイント
- 100ポゼッションあたりの得点(ORtg)を求める
- 100ポゼッションあたりの失点(DRtg)を求める
- ORtgからDRtgを引いて算出する
- オン・オフやラインナップ別にも比較する
参考にした情報
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用語辞典スタッツ・分析
オフェンシブ/ディフェンシブ・レーティング
100ポゼッションあたりの得点(オフェンス)と失点(ディフェンス)を示す効率指標。
Offensive and Defensive Rating
スタッツ・分析
プラスマイナス
選手がコートにいた時間帯における、チームの得点と失点の差を示す数値。
Plus-Minus
スタッツ・分析
ペース
1試合(48分または40分)あたりに両チームが消化するポゼッション数を示す指標。
Pace