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プレスブレイク・インバウンズ

ラストショット・プレー

Last-Second Shot Play

試合や前後半の残り数秒で、最後の1本を確実に打つために事前に用意しておくプレー。

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ラストショット・プレーの図

カット・移動パスドリブルスクリーン1〜5オフェンスXディフェンス

ラストショット・プレーは、試合終了や前後半の終了間際、残り数秒の状況で最後のシュートを打つために用意しておくプレーである。残り時間によって、フルコートのロングパス(ホームラン・パス)、サイドラインやベースラインからのインバウンズ、ハーフコートのセットなど、使える形が大きく変わる。日本ではブザービーターを狙うプレーとも呼ばれる。

例えば残り1秒未満ではキャッチ・アンド・シュートかティップしかできないため、ロブやゴール下へのパスを狙う。残り数秒ならスクリーンで解放したシューターへのパスや、エースのアイソレーション、ピック&ロールが選ばれる。オフェンスリバウンドやファウルの状況も計算に入れる。ファウルされた場合にフリースローを決められる選手にボールを持たせることも、選択の基準になる。

練習で残り時間ごとのプレーを繰り返し確認し、タイムアウト中に迷わず指示できるようにしておくことが重要である。2点が必要か3点が必要か、相手がファウルを使えるかなどの状況判断も含めて準備するのが一般的である。プレーの名前や番号を決め、試合中に一言で全員が理解できるようにしておくことも、ラストショット・プレーの準備の一部である。

動き方・手順

  1. 残り時間と点差、ファウル数を確認する
  2. 時間に応じてキャッチ・アンド・シュートか判断
  3. おとりで守備を引きつけ本命を解放
  4. リバウンドに入る選手を決めておく

対策・弱点

守備側はインバウンダーへのプレッシャーや長身選手の配置でロングパスを難しくし、3点が必要な状況ではスイッチして3ポイントを消すのが一般的である。点差によっては意図的なファウルも選択肢になる。

実例

1992年NCAAトーナメントでデューク大のグラント・ヒルがエンドラインからほぼコート全長のパスを送り、クリスチャン・レイトナーが逆転のブザービーターを決めた。

参考にした情報

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エレベーター

並んだ2人のスクリーナーの間をシューターが駆け抜け、通過直後に2人が扉のように閉じるスクリーン。

Elevator Screen