コーチズチャレンジ
Coach's Challenge / Head Coach's Challenge
ヘッドコーチが審判の判定に対してビデオ検証を要求できる制度。FIBAではHCCと呼ぶ。
コーチズチャレンジは、ヘッドコーチが審判の特定の判定に異議を唱え、映像による検証を求めることができる制度である。FIBAでは「ヘッドコーチズ・チャレンジ(HCC)」と呼ばれ、2022年10月施行のルールでインスタントリプレイを使う大会に導入された。判定が覆れば正しい判定に置き換えられる。判定の公正さを高める狙いがある。
FIBAのHCCは1試合1回で、成否にかかわらず使い切りとなる。2024年版では時間帯の制限がなくなり、審判が受け付けるまでは取り下げられると定められた。NBAは2019-20シーズンから導入し、1試合1回、最初のチャレンジが成功すれば2回目が与えられる。要求にはタイムアウトが必要で、成功した1回目ではタイムアウトが戻る。
NBAで対象となるのは、自チームに宣告されたパーソナルファウル、アウトオブバウンズ、ゴールテンディングとインタフェアの3種類で、トラベリングや3秒、ファウルなしの判定(ノーコール)などは対象外である。また、第4クォーターと延長の残り2分ではゴールテンディング等はチャレンジできず、審判主導の検証となる。
ポイント
- FIBA:1試合1回、時間帯の制限なし
- NBA:1回、成功すれば2回目を得る
- NBA:要求にはタイムアウトが必要
- NBA:パーソナルファウル・OB・ゴールテンディングが対象
参考にした情報
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用語辞典ルール・反則
ゴールテンディング
落下中のシュートやリング上のボール、リングやネットに触れてシュートに干渉する違反。
Goaltending and Basket Interference
ルール・反則
ブロッキング
守備者が正当な位置を確保しないまま、攻撃側の進路に入って体で妨げるファウル。
Blocking Foul
ルール・反則
オフェンスファウル(チャージング)
攻撃側の選手が、正当な位置を確保した守備者に体当たりするなど不当に接触するファウル。
Offensive Foul / Charging