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国際大会の実例

ドイツ代表(2023)

守備の重視,役割分担,フリースロー獲得。金メダル(8戦全勝。準決勝でアメリカに113-111、決勝でセルビアに83-77)。MVPはデニス・シュルーダー

2023年のW杯で、ドイツは8戦全勝で初優勝を飾った。1次ラウンドで日本、オーストラリア、フィンランドを破り、準々決勝のラトビア戦を81-79で競り勝ち、準決勝ではアメリカを113-111で撃破した。決勝はセルビアに83-77で勝利し、主将のデニス・シュルーダーが大会MVPとなった。ドイツにとって初めてのW杯優勝である。

ハーバート監督は、前年の攻撃が読まれやすくなっていたと考え、この大会では守備を最優先に据えた。シュルーダーを主将としてリーダーに育て、選手たちは役割分担の明確さを評価している。決勝ではシュルーダーが28点を挙げ、残り21秒に自らドライブで得点し、フリースローで勝負を決めた。チームのフリースローは25本中22本成功で、リバウンドでも35対29と上回った。

勝負どころで頼れる司令塔と、フランツ・ワグナーら役割を理解した選手の組み合わせが強さの源だった。地元メディアは監督こそ「真のスター」と評した。強豪が並ぶ大会で全勝した背景には、細部まで準備された守備と、選手全員の役割理解があったといえる。練習や試合前の準備でどこまで細部を詰めるかが、トーナメントの勝敗を分けることを示した例でもある。

ここから学べること

  • 攻撃が読まれたら守備で土台を作り直す
  • 役割の明確化がチームの結束を生む
  • 終盤はドライブとフリースローで決める

この実例に出てくる戦術:ピック&ロール、チームディフェンス、クラッチ

チームデータ

大会
FIBAバスケットボールワールドカップ2023
結果
金メダル(8戦全勝。準決勝でアメリカに113-111、決勝でセルビアに83-77)。MVPはデニス・シュルーダー
監督
ゴードン・ハーバート
主な選手
デニス・シュルーダー,フランツ・ワグナー,ダニエル・タイス,ヨハネス・フォイクトマン,モリッツ・ワグナー
戦術
守備の重視,役割分担,フリースロー獲得

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