2-3ゾーン
2-3 Zone
前に2人、後ろに3人が並び、ゴール下とペイントを厚く守る代表的なゾーンディフェンス。
カット・移動パスドリブルスクリーン1〜5オフェンスXディフェンス
2-3ゾーンは、ガード2人がフリースローラインの両端付近に、フォワード2人とセンター1人がゴール下に横一列で並ぶゾーンディフェンスである。最も普及したゾーンの一つで、日本の中学・高校でもよく使われる。ペイント内に常に3人がいるため、インサイドへのドライブやポストプレーを抑えやすい。ゾーンの代表格として最初に学ばれることが多い。
前の2人はトップとウイングへのパスに対応し、後ろの3人はローポストとコーナー、ゴール下を受け持つ。ボールがウイングに出ると同じ側のガードが出て、コーナーへ渡ると後列のフォワードが出る。センターはボールの位置に合わせて左右にスライドし、常にボールとゴールの間に立つ。身長のある選手をゴール下に固定でき、ファウルトラブルの選手を隠しやすい。リバウンドの位置取りが安定する点も利点である。相手のシュート力が低い試合や、走力の差を補いたい場面で選ばれることが多い。
動き方・手順
- X1・X2はトップとウイングへの対応を担う
- X3・X4はローポストとコーナーを受け持つ
- X5はボールとゴールの間でスライドする
- ハイポストへのパスには前の2人が下がって挟む
対策・弱点
ハイポスト(フリースローライン付近)、ウイングとコーナーの間、トップの隙間が弱点になる。ハイポストにボールを入れてから中から外へ捌くか、1ガードの陣形で前の2人の間を突くのが定石である。
実例
シラキュース大のジム・ボーハイムは2-3ゾーンを看板とし、2020年NBAファイナルではヒートもレイカーズ相手にゾーンを用いた。
参考にした情報
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用語辞典ディフェンス
3-2ゾーン
前列に3人、後列に2人を置き、外角とウイングへの圧力を重視するゾーンディフェンス。
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2-1-2ゾーン
前2人、中央1人、後ろ2人で守り、ハイポストとゴール下を同時に固めるゾーン。
2-1-2 Zone
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ゾーンの弱点と攻め方
ゾーンの隙間(ギャップ)やハイポストなど、どの陣形にも共通する弱点と攻略の考え方。
Attacking Zone Defenses